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10月11日(日)に京都競馬場で行われる京都大賞典(GII)に出走予定のカセドラルベル(牝4、栗東・西村真幸厩舎)について、追い切り後の余田宏章調教助手のコメントは以下の通り。

「(前走は)危なげなく勝てて、ジョッキーも乗りやすいと言ってくれましたし、注文をつけるところが無くて、完勝だったと思います。

中間は身体が増えて、太ったかなという風にも思ったんですが、乗った感じはそんなに重苦しさもなく、成長分ととらえて、順調だと思います。(体重が)どんどん増えていますが、普通にキャンターで乗っていると重苦しさがないので心配はしていません。

(今日は)スピードに乗ると、右にヨレるところがあって、そこが心配といえば心配ですが、サッと反応してくれたので、動きは及第点だと思います。

(京都コースは)注文がつくタイプではないので心配はしていないです。

(距離は)未知数ですね。走ったことが無いので、競馬でムキになるタイプでもないし、良い意味で力が抜けたのでこなしてくれると思います。

さすがにGIIとなればメンバーは強いですけど、競馬っぷりから底を見せている感じはしないので、ここでどれだけやれるか楽しみではあります。

(松山弘平騎手は)完全に分かってくれていると思うので、注文をつけるところは無いと思います。

若馬の頃は直線でソラを使ったり、内ラチに寄るようなところがあったので、そこを克服してくれれば枠は関係無いと思います。まだまだ未知数だと思うので、カセドラルベルの走りがここで通用するようなら、今後も可能性が広がると思いますので、応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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