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中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は1番人気サイファーシチー(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒9(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気ファイアダンサー、さらに1馬身半差の3着に4番人気タイガースネークが入った。

サイファーシチーは美浦・伊藤圭三厩舎の2歳牡馬で、父スズカコーズウェイ、母アイシークレット(母の父ゴールドアリュール)。

レース後のコメント

1着 サイファーシチー(三浦皇成騎手)
「一週間前の調教に乗って、ダートでのポテンシャルの高さを感じました。1400mまで走れそうな感じです。出たなりで最後だけ追ったという感じですが、追ってからまだ緩さを感じますが、これから気性を含めて良くなると思います」

(伊藤圭三調教師)
「調教の動きから、良いものを持っていると思ったので勝てて良かったです。今後もダートで1400mぐらいは持ってほしいです。次走についてはこれから考えます」

2着 ファイアダンサー(津村明秀騎手)
「周りを気にしているところはありましたが、競馬では大丈夫でした」

4着 タイセイアンシェル(大野拓弥騎手)
「攻め馬を積んでいないところがありますが、体重が減らなければ上積みは十分あると思います」

5着 ユメノシラベ(石橋脩騎手)
「脚の捌き方はちょこちょことした感じでした。砂を被ってがむしゃらに走っていました。大雑把な競馬でしたが、4コーナーでは行けるのではないかと思ったくらいです。まだ良くなりそうで楽しみです」

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