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阪神5Rのメイクデビュー阪神(2歳新馬、芝1200m)は5番人気サクラドラジェ(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒9(良)。1馬身1/4差2着に1番人気コスモオヌール、さらにクビ差で3着に2番人気メイショウエーデルが入った。

サクラドラジェは栗東・羽月友彦厩舎の2歳牝馬で、父サクラプレジデント、母サクラリッツ(母の父スキャターザゴールド)。

~レース後のコメント~
1着 サクラドラジェ(酒井騎手)
「調教で行きたがる面を見せていたのですが、今日はテンションをコントロール出来ていたようで落ち着いていました。それでも追っつけて出したらガツンと行ってしまうかもと思っていましたが、スタートした感じでは行けると思い、ハナに立って行きました。道中は自分のペースで行けて、直線に向かう時は後ろの馬を待つぐらいの余裕があり、最後までよく辛抱してくれました。気性が前向きすぎるので、今後はうまく気持ちをコントロールすることが出来れば幅も広がっていくと思います」

2着 コスモオヌール(和田騎手)
「スタートはうまく出てくれたのですが、サクラドラジェに前に入られたらハミを取らなくなり、ついて行かなくなりました。他の馬を気にしすぎるところがあり、若さがあります。もっとレース慣れしてくればいいと思います。走る脚はある馬です」


阪神6Rのメイクデビュー阪神(2歳新馬、ダート1800m)は1番人気サンライズブルー(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒0(良)。2馬身差2着に2番人気リーゼントロック、さらにハナ差で3着に7番人気タガノエッヴィーバが入った。

サンライズブルーは栗東・安田隆行厩舎の2歳牡馬で、父クロフネ、母トリプレックス(母の父サンデーサイレンス)。

~レース後のコメント~
1着 サンライズブルー(浜中騎手)
「大トビでワンペースな馬と聞いていたので、スタートから押して行って自分のペースで運べたのが大きかったですね。この先、重さがなくなってくればもっと良くなるはずですし、良化の余地があると思います」

2着 リーゼントロック(M・デムーロ騎手)
「道中ずっとズブさを出していて、狭いところでは馬を怖がっていました。ただ、最後はいい伸びでしたし、能力を感じます。ダートが合っていますし、距離もこのくらいがいいでしょう」

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