中京４Ｒのメイクデビュー中京（ダート１２００ｍ）は４番人気クインズメリッサ（川又賢治騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１２秒２（良）。８馬身差の２着に１番人気ナサ、さらに３／４馬身差の３着に５番人気メイショウホガラカが入った。

クインズメリッサは栗東・宮本博厩舎の２歳牝馬で、父パイロ、母ケイアイアテナ（母の父Afleet Alex）。

レース後のコメント
１着　クインズメリッサ（川又賢治騎手）
「調教も動いていましたし、スタート良く、最後まで気を抜かずに走ってくれました。今後は、気性に問題があるので、そこを解決していきたいと思います」

４着　タマモメルヘン（武豊騎手）
「まだ歩様に硬さはありますが、気性が真面目ですし、そのうちチャンスはあると思います」

５着　テンシノエア（吉田隼人騎手）
「砂を被ってキックバックを嫌がっていましたが、内の狭いところを、よく辛抱してついて行ってくれました。ああいう競馬を続けていけば良いと思います。まだ乗り込みも少ないことですし、上積みもあると思います」

６着　レディマーシー（和田竜二騎手）
「まだ体が緩いですし、今日は左にモタれて競馬になりませんでした」

中京５Ｒのメイクデビュー中京（芝１６００ｍ）は５番人気ナムラメーテル（和田竜二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３４秒４（良）。３馬身差の２着に２番人気ルークズネスト、さらにクビ差の３着に１番人気サヴァニャンが入った。

ナムラメーテルは栗東・鈴木孝志厩舎の２歳牝馬で、父リオンディーズ、母ナムラボルテージ（母の父グランデラ）。

レース後のコメント
１着　ナムラメーテル（和田竜二騎手）
「調教通り、競馬でもしっかり走ってくれました。バネがあって、芝に行って更に良かったです。スタートも出て、大丈夫だと思いました」

３着　サヴァニャン（福永祐一騎手）
「４コーナーを回ってくる時には良い形で、どれだけ伸びるかというところでした。それほど調教をびっしりとやっていない中で、どのくらいの走りができるかという感じでしたが、脚が使えなかっただけで、（脚が）ないという訳ではないです。今日の感じなら、もう少し距離を延ばしても良いと思います。負けはしましたが、上手に立ち回ってくれました」

４着　デルマヤクシ（藤岡康太騎手）
「テンションも上がらず、落ち着いてレースに臨めました。上手に競馬をしてくれました」