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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の中間発表は2020年1月1日から9月6日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにインターナショナルステークス(G1)、ジャックルマロワ賞(G1)、ムーランドロンシャン賞(G1)、トラヴァーズステークス(G1)などが加わった。

レーティング120以上の39頭が掲載され、トップは前回と変わらずガイヤース。今年は4戦4勝で、レーティングは前回の127から130に上がっている。第2位はセントジェームズパレスステークス(G1)、ジャックルマロワ賞とG1を連勝し、第14位タイから順位を上げたパレスピアでレーティングは126。

第3位はペルシアンキング、ストラディバリウス、ティズザローの3頭でレーティングは、125。第6位タイはアーモンドアイ、エネイブル、ネイチャーストリップの3頭で、レーティングは124。エネイブルはキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(G1)を完勝し、第6位タイとなった。

日本調教馬は前回と同じ4頭が掲載された。アーモンドアイ以外では、コントレイルが122で第15位タイに、クロノジェネシスとサートゥルナーリアが120で第26位タイになっている。

(JRA発表のリリースより)

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