お知らせ:

競馬実況web

16日(日)に小倉競馬場で行われる小倉記念(GIII)に出走予定のサマーセント(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)について、追い切り後の酒井学騎手のコメントは以下の通り。

「(前走は)ポジション取りも思い通りの競馬が出来たと思いますし、取りたいポジションを取る操作性の高さがあります。しっかりと馬が応えてくれて、勝負どころからのペースアップもスムーズに行きました。調教から良いな、と思っていて、調教の通りレースでも走ってくれた結果だと思います。

小倉でも勝っている実績がありますし、コース形態に関しては器用に立ち回れると思うので、小回りになったとしても全く問題無いと思います。

先週は前に2頭走っている馬とゴールで併入するイメージだったんですけど、今週は先週より最後は強めにしたいと思ったので、2頭を追いかける形で、最後は1馬身くらい身体を出すような、先週より強めに追う感じでした。それでも全然楽に反応してくれてましたし、状態としては良い状態で臨めると思います。前走の追い切りがサマーセントとのファーストコンタクトだったんですけど、操作性が高くて乗りやすい馬だ、と良いイメージがすごく強かったです。今回も動きにしても反応にしても良かったですし、同じくらい良い状態で臨めると思います。

前走は格上挑戦でもありましたし、極端な50キロという軽い斤量ではありましたけど、前走を勝ってプラス2キロで、今回が52キロ。周りから見ると軽い斤量での出走になると思いますし、問題なくこなせると思います。

(この夏は)タイミングよく、良い馬にめぐり合わせがあって乗せてもらってると思いますし、流れは大事だと思うので、今回の良い流れに乗って、レースに向かえればと思います。

いかにも夏開催という、小倉開催が始まります。一発目の小倉記念で、前回はサマーセントで重賞のマーメイドSを勝たせてもらっていますし、今回も引き続き良い結果が取れるよう、頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

お知らせ

お知らせ一覧