福島１１Ｒの阿武隈ステークス（３歳以上３勝クラス・芝２０００ｍ）は５番人気ドリームソルジャー（横山典弘騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１秒８（稍重）。半馬身差の２着に１番人気シークレットラン、さらにアタマ差の３着に７番人気コスモカレンドゥラが入った。

ドリームソルジャーは栗東・渡辺薫彦厩舎の６歳牡馬で、父ドリームジャーニー、母カレイメモワール（母の父アドマイヤムーン）。通算成績は３２戦４勝。

レース後のコメント

１着　ドリームソルジャー（渡辺薫彦調教師）
「乗り難しい馬なのですが、横山典弘騎手がうまく乗ってくれました。行きたがる馬で、これまで折り合いに苦心してきた馬で、体調はよく、荒れた馬場も良かったのかもしれませんが、騎手が本当にうまく乗ってくれたと思います。次については特に決めていません」

２着　シークレットラン（田辺裕信騎手）
「このような馬場ながら、結構流れていました。位置取りは良かったと思いますが、余裕のない追走になり馬も戸惑ったと思います。最後は地力で２着に来てくれました」

３着　コスモカレンドゥラ（柴田大知騎手）
「よく頑張っています。馬も良くなっています。直線ではのめっていました。追い出すと脚を取られました。綺麗な馬場で走らせたいと思います」