阪神５Ｒのメイクデビュー阪神（芝１４００ｍ）は１番人気ヴェールクレール（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２４秒６（良）。１馬身１／４差の２着に１３番人気シゲルセンム、さらに３馬身半差の３着に２番人気ショックアクションが入った。

ヴェールクレールは栗東・高橋亮厩舎の２歳牝馬で、父リオンディーズ、母ウルド（母の父ハービンジャー）。

レース後のコメント

１着　ヴェールクレール（福永祐一騎手）
「まだちょっと身体つきが幼いところがあり、いろいろな経験をさせないとと思っていて、それが出来たうえに勝てたというのは、初戦としては言うことないと思います」

２着　シゲルセンム（幸英明騎手）
「勝ち馬に来られて外にもたれましたが、しっかり脚は使えていて次が楽しみです」

４着　キトゥンズワルツ（北村友一騎手）
「調教から自分から進むというタイプではなく、一度使ってからかなと思いましたが、よく伸びてくれていました。落ち着きがあり、距離が延びても良いのかなと思います」