函館１０Ｒの横津岳特別（３歳以上２勝クラス・芝２６００ｍ）は１０番人気シンボ（古川吉洋騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分４２秒７（良）。１馬身１／４差の２着に４番人気ウインレーヴドール、さらにクビ差の３着に５番人気アドマイヤポラリスが入った。

シンボは地方・斉藤正弘厩舎の３歳牡馬で、父ベーカバド、母オギノシュタイン（母の父ディープインパクト）。通算成績は１４戦３勝。

レース後のコメント

１着　シンボ（古川吉洋騎手）
「馬場を走らせたときに、とてもいい感触でした。あとはマイペースで行ければと考えていました。２６００ｍを上手に走ってくれました」

（斉藤正弘調教師）
「今年から降級馬がいないので、ホッカイドウ競馬でオープンの馬なら勝負になるのではないかと考えていました。上手いレースをしてくれました。今後は菊花賞のステップも含めて関係者と相談して出走するレースを決めたいと思います」

５着　ウォルフズハウル（丸山元気騎手）
「背中の感じが良いですし、とてもいい馬だと思います。気性に難しいところがあってゲートの駐立が良くなく位置が後ろになりましたが、力のあるところは見せました。そのうち順番が回ってくると思います