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阪神9Rのゴールデンサドルトロフィー(3歳以上1000万下・芝1400m)は、1番人気メイショウヤタロウ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3。3馬身半差の2着に14番人気スリーアルテミスが、クビ差の3着に2番人気マカハがそれぞれ入線。

メイショウヤタロウは栗東・白井寿昭厩舎の5歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ナイスレイズ(母の父Storm Cat)。通算成績は26戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 メイショウヤタロウ 戸崎圭太騎手
「1600mの競馬が続きましたが、1400mに距離が短くなったのもよかったです。前が流れて展開も向いてくれました。シリーズ初戦を勝ててよかったです。残り3戦、ひとつでもいい成績を挙げられるようにがんばります」

2着 スリーアルテミス 福永祐一騎手
「うまく内で立ち回ることができました。最後気を抜くところがあるので、その点だけ注意して追いました」

3着 マカハ A.シュタルケ騎手
「最後の直線で前が詰まってしまい、うまく外に出せなかった。もう少し早く出られれば勝てたと思う」

4着 スリーカーニバル C.ウィリアムズ騎手
「本当は前につけていくつもりが出遅れてしまいました。後ろからになって、むしろ砂を被らずにいい競馬ができたと思います。今日の感じでは後ろからいく方が合っているかもしれません」

5着 アドマイヤオウジャ M.ギュイヨン騎手
「3コーナー手前あたりからじりじり狭くなる場面があったが、よく耐えてくれた。直線に向いてからは徐々にではあるが、長くいい脚を使っている。距離はこれぐらいがベストだと思う」

7着 オーキッドレイ G.スティーヴンス騎手
「馬はよく走ったと思う。4コーナーからストレッチにかけてはチャンスがありそうだと感じたが、最後は力がなかった」

9着 トーセンマルス P.スマレン騎手
「スタートで出遅れ、いい位置が取れなかった。最後の直線での勝負も行き場を失ってしまったのが残念」

10着 インプレッシヴデイ D.ホワイト騎手
「この馬には距離が短すぎたように思う」

13着 ビットスターダム R.ヒューズ騎手
「距離が少し長かったですね。1200mの方が合うと思います」

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