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中京11Rの金鯱賞(3歳以上GII・芝2000m)は、3番人気カレンミロティック(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6。2馬身半差の2着に6番人気ラブリーデイが、3/4馬身差の3着に8番人気ウインバリアシオンがそれぞれ入線。

カレンミロティックは栗東・平田修厩舎の5歳セン馬で、父ハーツクライ、母スターミー(母の父A.P. Indy)。通算成績は21戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 カレンミロティック 池添謙一騎手
「軽い、綺麗な馬場が合っているタイプです。1週前追い切りではまだ息ができていない印象でしたが、今週の追い切りと今日の返し馬の手応えで、いい仕上がりだと感じました。メイショウナルトが引っ張る形で、その後ろにつけてうまく折り合えました。4コーナー先頭はイメージ通りです。長く脚を使うタイプですから、考えた通りの競馬ができました。初めて重賞を勝つことができましたが、まだこれからの馬です」

3着 ウインバリアシオン 藤岡康太騎手
「これだけ久々のレースでしたし、やはり力があります。開幕週の馬場ですから、あまり後ろからにならないようにテンだけ出していきました。ゴーサインを出してからすぐに反応してくれましたし、ポテンシャルが高いです」

4着 トゥザグローリー 北村友一騎手
「展開的にもいいポジションだと思ったのですが、開幕週でしたし、前が止まらなかったですね。それでも思った通りのレースができましたし、馬も最後までがんばっています」

6着 ムスカテール M.デムーロ騎手
「少しスタートは悪かったですが、道中はうまく追走できました。早めに動いた分、終いは甘くなってしまいました。距離ももう少しあった方がいいタイプかもしれません」

10着 オーシャンブルー C.ルメール騎手
「行かせようとすると、内にササリ気味になってしまいます。集中して走っていないようです」

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