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函館11Rの大沼ステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1700m)は2番人気ダンツゴウユウ(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分42秒6(不良)。1馬身1/4差の2着に3番人気リアンヴェリテ、さらにクビ差の3着に5番人気ハイランドピークが入った。

ダンツゴウユウは栗東・谷潔厩舎の6歳牡馬で、父バンブーエール、母チョウカイクリス(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は35戦7勝。

レース後のコメント
1着 ダンツゴウユウ(菱田裕二騎手)
「最後は良い脚を使ってくれました。今日は自分のリズムで走らせることを考えて乗りました。これまで乗っていた酒井学騎手に、細かいところまで教えてもらいました。これまでこの馬を良く作ってくれたおかげの勝利だと思います」

2着 リアンヴェリテ(国分恭介騎手)
「交わされてからよく踏ん張ってくれました。今日は斤量が58キロでしたから、よく頑張っていると思います。この馬の力を示してくれました」

3着 ハイランドピーク(横山武史騎手)
「さすが重賞を勝った馬です。力があります。ゲートに難しい面のある馬ですが、大外枠でしたし問題ありませんでした。長期の休み明けだったことを考えると、一番強いレースをしています」

10着 ナムラカメタロー(石川裕紀人騎手)
「流れもイメージ通りで、考えていた形のレースでした。ただ3コーナーから4コーナーにかけて、他の馬ほど反応がありませんでした。休み明けでもありましたし、何より58キロの斤量が堪えたようです」

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