中山１０Ｒのアクアラインステークス（３歳以上１６００万下・ダート１２００ｍ）は、５番人気エーシンレンジャー（田辺裕信騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１１秒０。クビ差の２着に１番人気タマブラックホールが、クビ差の３着に４番人気レギスがそれぞれ入線。

エーシンレンジャーは栗東・中尾秀正厩舎の３歳牡馬で、父Read the Footnotes、母Dixie Talent（母の父Dixie Union）。通算成績は１０戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　エーシンレンジャー　田辺裕信騎手
「伸びはジリジリという感じでした。もう少し距離があった方が楽ですね。馬もまだ体が緩い印象です」

２着　タマブラックホール　石橋脩騎手
「自分のスタイルを崩すと、イメージと違うような形になりそうですし、今日の馬場のこともあまり考えすぎないようにしました。最後はありえないぐらい伸びているのですが、勝った馬がいたところを考えると、相手が残ってしまう場合がありますね」

３着　レギス　丸田恭介騎手
「追走には余裕がありませんでした。最後伸びているのは地力で走っている分です。それでも馬は成長しています」

５着　キクノストーム　大野拓弥騎手
「道中は忙しかったです。昇級戦でしたが、最後はしぶとく伸びてくれました」