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中山4Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は、2番人気ファイトユアソング(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒8。6馬身差の2着に1番人気キョウエイアニラが、クビ差の3着に3番人気スリーロンドンがそれぞれ入線。

ファイトユアソングは美浦・藤原辰雄厩舎の2歳牝馬で、父スズカマンボ、母ファイトソング(母の父アサティス)。

レース後のコメント
1着 ファイトユアソング 横山和生騎手
「最初に位置を取りにいっただけで、あとは何もしていません。テンションの高いところが気になりますが、能力はありますし、上のクラスでもやれそうです」

2着 キョウエイアニラ 三浦皇成騎手
「まだ幼いところがあるので、今日は馬群の中で競馬を教えるように進めました。直線では狭いところを割って伸びてくれましたし、能力があります」

3着 スリーロンドン 後藤浩輝騎手
「ついていくのに少し苦労しましたが、4コーナーの手応えがよく、終いもしっかり伸びています。新馬戦としてはきつい流れでしたが、いい競馬ができたと思います」


中山5Rのメイクデビュー中山(芝1800m)は、3番人気アカノジュウハチ(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒1。3/4馬身差の2着に14番人気コスモチョコレイが、1馬身1/4差の3着に2番人気ミスアシングがそれぞれ入線。

アカノジュウハチは美浦・尾関知人厩舎の2歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ルビア(母の父Rubiano)。

レース後のコメント
1着 アカノジュウハチ 田中勝春騎手
「攻め馬もいい動きで、レースに集中させて走らせました。後方でじっくりためて、最後もいい体の使い方をしています」

2着 コスモチョコレイ 柴田大知騎手
「直線で前の馬がフラフラして、切り返して切り返しての競馬になりました。スムーズに行けば突き抜けていたかもしれません。実戦の行っていいタイプで、これから楽しみです」

3着 ミスアシング 石橋脩騎手
「周りについて行くのに集中していたので、あえて下げて外へは出さず、内々を進みました。直線ではうまく前が開きましたし、狭いところから伸びてくれました。バネのある走りをする馬で、このあと順調にいってくれれば楽しみです」

4着 サトノバセロン 大野拓弥騎手
「スピードに乗るまで時間がかかりましたが、ハミを取ってからはよかったです。使われてよくなってくると思います」

5着 ヒラボクダービー 北村宏司騎手
「スタートはよかったのですが、うまく手前が替えられずリズムが取れませんでした」

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