お知らせ:

競馬実況web

6月28日(日)に阪神競馬場で行われる宝塚記念(GI)に出走予定のトーセンカンビーナ(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)について、追い切り後の角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。

「(今日は)坂路で併せ馬でやりましたけど、先週はまだ追い出してからの反応が、ということがあったので、併せて終いが良くなるように動かしてみてください、という調教でした。今日はしっかり動けているんじゃないかなと思います。

(前走は)ゲートに難のある子なので、どうしても競馬は後ろから、ということが多いんですけど、さすがに一番後ろからでは厳しいのかもしれないと思っていましたが、いつも最後はしっかり脚を使ってくれますしね。

ゲートは出られなきゃいけませんが、(中間は)やりすぎないようにもしなくちゃいけないですし、詰めてやってはいないですが、やるごとに落ち着きは出ています。競馬に行けば変わっちゃうかもしれませんけど。

(自身は調教師引退を控えて、宝塚記念だけでなく)どのレースも使えば最後なんですけど、人気のある馬で、宝塚記念に出走できるのはありがたいと思いますし、いい状態で宝塚記念を迎えることができたので、勝っても負けても、いい競馬を最後にしたいな、と思います」

(取材:山本直)

お知らせ

お知らせ一覧