東京9Rの八王子特別(3歳以上2勝クラス・ダート2100m)は7番人気ヴィーヴァバッカス(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分9秒2(不良)。3馬身差の2着に1番人気ヴォウジラール、さらにアタマ差の3着に15番人気ギガバッケンが入った。
ヴィーヴァバッカスは美浦・田中清隆厩舎の5歳牡馬で、父ドリームジャーニー、母ヴィーヴァレジーナ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は21戦3勝。
レース後のコメント
1着 ヴィーヴァバッカス(北村宏司騎手)
「外枠だったので、序盤から促して出ていきました。早目に外からプレッシャーをかけられましたが、手応えも上回っていたので、安心して直線を迎えました。最後も良い伸びだったと思います」
2着 ヴォウジラール(D.レーン騎手)
「スムーズに良いポジションでこの馬のレースはできましたが、ペースが速い割りに前の馬が止まりませんでした」
3着 ギガバッケン(宮崎北斗騎手)
「東京のダート2100mとブリンカーを着けたことも効果的でした。条件はピッタリだったと思います」
4着 フローリン(岩田望来騎手)
「結果的にはもう少し前で競馬をすれば良かったです。それでも久々にこの馬らしい競馬ができたと思います」