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東京11Rのジューンステークス(3歳以上3勝クラス・芝2400m)は3番人気サンレイポケット(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分33秒1(不良)。クビ差の2着に10番人気アイファーキングズ、さらに半馬身差の3着に13番人気フィールインラヴが入った。

サンレイポケットは栗東・高橋義忠厩舎の5歳牡馬で、父ジャングルポケット、母アドマイヤパンチ(母の父ワイルドラッシュ)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント
1着 サンレイポケット(戸崎圭太騎手)
「出たなりでと考えていましたが、出脚がつかなかったので、後ろからに切り替えました。良い手応えでしたし、感じ良く走っていました。緩い馬場もこなしてくれました」

2着 アイファーキングズ(横山和生騎手)
「こんな馬場でしたから、一発狙っていました。ここまでくると内も外も関係ないので、ロスの無いよう内をピッタリと回りましたが、上手に走ってくれました」

3着 フィールインラヴ(丸田恭介騎手)
「道悪は上手ですし、ハンデも手頃でした。最後も内目の悪い所を上手く走っていました」

4着 シャイニーゲール(田辺裕信騎手)
「スタートは良かったですが、枠的に位置を取れませんでした。内枠だったら、もう少し前で競馬ができましたし、上がって行く感じは良かったです」

5着 マイネルカレッツァ(石川裕紀人騎手)
「4コーナーから直線にかけて、少し強引だったかもしれません。ただ、この馬場と流れを考えると、前目で粘り込むのが良いと思いました」

8着 サトノラディウス(C.ルメール騎手)
「直線で少しは伸びましたが、この馬場では止まってしまいます」

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