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東京10Rの麦秋ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は2番人気ハーグリーブス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒5(重)。半馬身差の2着に6番人気ロンドンテソーロ、さらに3馬身半差の3着に9番人気メイショウコゴミが入った。

ハーグリーブスは美浦・尾関知人厩舎の5歳牡馬で、父エンパイアメーカー、母プレシャスライフ(母の父タイキシャトル)。通算成績は16戦4勝。

レース後のコメント
1着 ハーグリーブス(C.ルメール騎手)
「この馬にはちょうど良いレースになりました。2着馬の後ろの良いポジションで、精一杯の力を出して走ってくれました。良いタイミングで抜けることができました」

2着 ロンドンテソーロ(石橋脩騎手)
「最高のレースをしてくれました。反応も申し分ありませんでした。今日は勝った人馬を褒めるしかありません」

4着 シェパードボーイ(福永祐一騎手)
「出たなりの位置で、この馬としては初めて終いに脚を使うレースをしました。この脚を磨いていけば切れそうな馬です。馬も良くなっています。末脚を磨けばオープンでもやれそうな感じです」

7着 オンザロックス(川田将雅騎手)
「ゲート内で長い時間待たされて、馬の気持ちが切れてしまいました。レースでも気持ちが切れたままで、動くことができませんでした」

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