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東京11Rのスレイプニルステークス(3歳以上オープン・ダート2100m)は3番人気エルデュクラージュ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分9秒9(良)。3/4馬身差の2着に1番人気マスターフェンサー、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気サトノティターンが入った。

エルデュクラージュは栗東・池添学厩舎の6歳セン馬で、父クロフネ、母エルダンジュ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は23戦7勝。

レース後のコメント
1着 エルデュクラージュ(C.ルメール騎手)
「今日は2番手からマイペースで運べました。スタミナ、そして大きな跳びをうまく使うことができました。少しずつパワーアップしています」

2着 マスターフェンサー(浜中俊騎手)
「勝ちたかったところでしたが、勝ち馬は強かったです。今日は前走よりも斤量が(エルデュクラージュとの比較で)3キロ有利でしたから、強気に勝ちに行ったのですが、相手がしぶとかったです」

3着 サトノティターン(D.レーン騎手)
「リズム良く競馬はできましたが、トップスピードになるまでに時間のかかるタイプなので、斤量の59キロが響いたと思います」

4着 ロードブレス(三浦皇成騎手)
「競馬が上手で、乗りやすくて良い馬です。残り100mで甘くなりましたが、そこまでは勝ち馬と同じ脚でこられました。枠がもう少し外なら、違う乗り方もできたと思います。オープンでもやれます」

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