11月28日(木)「兵庫ジュニアグランプリ(園田)はニシケンモノノフが制す」ほか [全国競馬情報]
2013/11/28(木) 19:25
●●ダートグレード競走の結果●●
・28日(木)に園田競馬場(天候・晴、馬場状態・良)で行われたダートグレード競走の第15回兵庫ジュニアグランプリ(2歳・JpnII・ダート1400m・1着賞金2200万円)は12頭が出走した。
 先行争いから1コーナーでJRAのシゲルカガがハナを奪い、7連勝中で3番人気となったの愛知のリーダーズボードが2番手につけ、3番手に1番人気のJRAのスザク、4番手が2番人気のJRAのニシケンモノノフとなった。3コーナー過ぎにリーダーズボードとニシケンモノノフが差をつめてシゲルカガに並びかけ、6番手につけていた5番人気のJRAのマキャヴィティも追い込んで直線を迎えるが、スザクは追い上げる脚がなく後退していった。
 最後は直線でよく伸びたニシケンモノノフが抜け出して、追い込んだマキャヴィティの追撃を半馬身振り切り優勝した。勝ちタイムは1分28秒0。勝利騎手はJRAの福永祐一。3着は1馬身半差でリーダーズボードが入り、4着は逃げたシゲルカガ、スザクは6着に終わった。
 勝ったニシケンモノノフは父メイショウボーラー、母グリーンヒルコマチ(母父アフリート)という血統の牡2歳栗毛馬。JRA栗東・領家政蔵調教師の管理馬。7月に北海道でデビューし、5戦3勝の成績でJRAに転厩した。北海道での最後のレースとなった9月のイノセントカップに続く重賞2勝目となり、通算成績は7戦5勝となった。
 
 
●●重賞レースの結果●●
<27日(水)>
・大井競馬場(天候:晴 馬場:不良)で行われた第5回勝島王冠(第11競走・3歳以上オープン・1着賞金1300万円・ダート1800m)は16頭が出走した。
 単勝1番人気となった船橋のガンマーバーストが、道中3、4番手の好位を進み、4コーナーでは先頭に立って2着の4番人気の船橋のベルモントガリバーに2馬身半の差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒5。勝利騎手は船橋の森泰斗。3着は2馬身差で11番人気の大井のカリバーン。2番人気となった大井のプレティオラスは8着、3番人気の大井のソルテは6着に終わった。船橋のヒラボクワイルドは競走中止。
 ガンマーバーストは、父スペシャルウィーク、母マジェスティックラニア(母父Giants Causeway)という血統。船橋の出川克己厩舎所属の牡6歳鹿毛馬。2009年11月にJRA東京競馬場でデビューし、21戦5勝の成績を残して船橋に移籍して前走の10月に浦和で行われた埼玉新聞栄冠賞で重賞初制覇をはたした。重賞を連勝して通算成績は27戦9勝となった。
 
 
●●大井の早田秀治騎手が地方競馬通算1000勝を達成 ●●
・大井の早田秀治騎手(はやた しゅうじ、53歳、東京都騎手会所属)は、27日(水)に行われた大井競馬の第7競走でビービーモリガン(9番人気)に騎乗して勝ち、1976年(11月6日船橋競馬第8競走)のデビュー以来、10148戦目にして地方競馬通算1000勝を達成した。
 
<主な重賞勝ち鞍>
1990年 東京大賞典(大井)ダイコウガルダン
1991年 産経賞オールカマー(JRA中山) ジョージモナーク
1993年、1994年 全日本アラブ大賞典(大井)トチノミネフジ
1999年 ジャパンダートダービー(大井) オリオンザサンクス など41勝
 
(NARのホームページによる)
 
 
●●大井の日韓交流競走での韓国馬関係者のコメント●●
・26日(火)に大井競馬場(天候:晴 馬場:不良)で行われた日韓交流競走のインタラクションカップ(第10競走・3歳以上・ダート1200m)は、韓国馬3頭を含む14頭によって行われ、9番人気となった韓国馬のワッツヴィレツジが優勝した。韓国の関係者コメントは以下のとおり。
 
●1着ワッツヴィレッジ
ソ・スンウン騎手
「気分がいいです!韓国では2着で残念だったが、勝ててよかった。コンディションがよかったことをスタッフに感謝したい。差しでもよいと思っていたが、うまく逃げることができ、直線外によれそうだったが、うまくコントロールすることができた。ゴール直前で息が足りなくなり、体力もギリギリだったがなんとかもってくれた。韓国より日本のほうが全体のレベルなど高いと思うが、今日の優勝が韓国競馬の発展につながってくれればと思う。」
ウ・チャング調教師
「前回2着のときも同じように逃げたが、前回よりもうまくいったと思う。前回・今回と2回交流競走を経験してやはり日本の馬は強いなと感じた。今後も日韓交流競走が続いていけば良いと思う。」
 
●11着フライトップクイン
バク・テジョン騎手
「スタートがうまくいかなかったので、前に行きたかったが、行けなかった。また、今回上位の馬と初めて走ったので、今後はこのクラスのレースに適応させていければと思う。」
 
●13着フルムーンパーティ
チョ・インゴン騎手
「予想した通り韓国と環境が似ていたので、ワッツヴィレッジが勝つと思っていた。フルムーンパーティは韓国産馬としては頑張った。また、ワッツヴィレッジが速いのは分かっていたので、今回は控えた。」
イ・シンヨン調教師
「心配していたほど悪い結果ではなかった。ワッツヴィレッジが速いので、この馬が逃げることは考えていなかった。 また、外国産の馬だが、韓国馬が勝ったことに意義を感じる。これが今後の韓国競馬の発展につながればと思う。」
 
(大井競馬のホームページによる)
 
 
●●川原正一騎手(兵庫)のWSJSでの騎乗馬が決定●●
・11月30日(土)と12月1日(日)の2日間にわたりJRA阪神競馬場で行われる国際騎手招待競走の「第27回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)」に地方競馬代表として出場する川原正一騎手(54歳、兵庫:重畠勝利厩舎)の騎乗馬が決定し、JRAから発表された。
 全4戦で実施されるこのシリーズは、各競走の出走予定馬を近走の成績等によりグループ分け(A~D)した上で抽選によって騎乗馬が決定され、シリーズ全体で有力馬が偏らないよう配慮されている。
 
●川原正一騎手の騎乗馬
<実施日 レース番号 レース名 騎乗馬名 グループ>
11月30日(土) 9Rゴールデンサドルトロフィー:インクレセント  C
11Rゴールデンブライドルトロフィー:ハリケーン  B
12月1日(日) 10Rゴールデンブーツトロフィー:ヤマニンファラオ A
12Rゴールデンホイップトロフィー:タマモマーブル D
 
(NARのホームページによる)
 
 
●●各地の主な2歳戦の勝ち馬●●
<28日(木)>
●名古屋(天候:曇 馬場:重)
★2歳特別2歳1(第5競走・2歳・ダート1600m・8頭立て)
 ホウライナデシコ・牝・勝ちタイム1分45秒2・父クロフネ
●園田(天候:晴 馬場:稍重)
★JRA認定アッパートライ(第7競走・2歳・ダート1400m・12頭立て)
 ディチュウ・牡・勝ちタイム1分30秒7・父サウスヴィグラス
 
 
●●JRA交流競走の勝ち馬●●
<26日(火)>
●金沢(天候:曇 馬場:不良)
★加賀友禅賞(第10競走・3歳以上・ダート1500m・10頭立て)
 シャイニークラウン・牡4歳・JRA栗東:福島信晴厩舎・父チーフベアハート
<27日(水)>
●名古屋(天候:晴 馬場:重)
★名古屋CC プロメテウス賞(第10競走・3歳以上・ダート1400m・10頭立て)
 マイティースコール・牡5歳・JRA栗東:宮鍍徹厩舎・父ステイゴールド
 
(担当:小林雅巳)