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7日(日)に東京競馬場で行われる安田記念(GI)に出走を予定しているダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原厩舎)について、追い切り後の戸崎圭太騎手のコメントは以下の通り。

(リハビリの期間は、どんな心境でしたか?)
「初めは、怪我をして早く乗りたいというもどかしさもありましたが、思ったよりも酷い怪我で時間がかかるのが分かってからは、ゆっくりと自分の体を見つめながら、しっかりと治していこうと思うようなりました」

(逆に得たものは?)
「競馬も外から見ていて、気付くこと感じることがありましたが、その中でコロナウイルスの影響で無観客になり寂しい気持ちにもなりました。ただ、そんな中競馬が行われていることに感謝しなければいけないな、という状況での復帰となりました」

(ダノンキングリーのここまで3戦は、どんな思いで、ご覧になっていたのか?)
「やはり注目していましたし、横山典弘騎手が馬と気持ち良く走っているのを見て、成長も感じましたし、良い走りだなと思っていました。早く復帰して、騎乗できたら嬉しいなと思っていました」

(前走は、逃げる競馬でしたが)
「とても良いスタートを切っていましたので、他に行く馬もいないし調子の良さもあって、あの形になりましたが、最後まで良く頑張っていたと思います」

(今回逃げ馬不在、先行策も選択肢に?)
「枠順の並びとか、あとはゲートを出てから考えようかと思っています」

(調教では、エンジンの掛かりが早かったように見えましたが)
「追い切りは、早めからエンジンが掛かる感じになって、少し早く行き過ぎましたが、とても良い動きではありました」

(この馬の一番の武器は?)
「キレ味、反応の良さ、そういうところは武器になるのかなと思います」

(今回メンバーが強くなりますが)
「とても良いメンバーが揃った印象です。ファンの皆さんも、とても盛り上がってくれるのかなと思います。その中で騎乗できることをとても嬉しく思いますし、いい戦いにしたいなと思っています」

(取材:木和田篤)

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