◎7日(日)に東京競馬場で行われる第70回安田記念(GI)に出走を予定しているダノンプレミアム(牡5、中内田)について追い切り後の中内田充正調教師のコメントは以下の通り。
・(オーストラリアのクイーンエリザベスSは)前日からの雨で厳しいコンディションの中、馬は頑張ってしっかり走ってくれました。
・(中間は)競馬学校での1週間の着地検疫と、牧場での3週間の検疫を無事に過ごしてくれたのと、牧場のスタッフがしっかりケアをしてくれたことで良い状態で栗東トレーニングセンターに戻ってきました。そこからは順調に今日まで来ています。
・(1週前追い切りは)動きの確認と時計を出したいと思っていました。十分なところが出来ました。
・(最終調整は)先週の時点で動きも良かったので、今週は調整程度でいいと思い坂路でサッとやりました。このクラスの馬としての時計も出ました。
・昨年と比較すると身体にボリュームも出て、海外経験から精神面も強くなっているように思います。
・(様々な流れへの対応は)いろんな条件で着を外していませんし、状態さえよければどんな流れにも対応できます。
・今回は強力なメンバーが出てきますし、そのメンバーの一角がダノンプレミアムになってくれればと思います。またそれにふさわしい馬だと思いますので応援よろしくお願いします。
(取材:檜川彰人)