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京都10Rの安土城ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1400m)は9番人気エントシャイデン(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒3(良)。クビ差の2着に15番人気グランドロワ、さらにクビ差の3着に3番人気ボンセルヴィーソが入った。

エントシャイデンは栗東・矢作芳人厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は29戦5勝。

レース後のコメント
1着 エントシャイデン(川須栄彦騎手)
「間隔は詰まっていました。それに今日テン乗りでしたが、水曜日に追い切りに乗って、性格は把握してレースに臨めました。内枠で、中団の良い位置につけて、リズム良く運べました。スムーズに外に持ち出せましたし、良い内容のレースができました」

2着 グランドロワ(酒井学騎手)
「スタートは速くなかったのですが、ハナは主張しました。押して行った割には力むことなく、直線に向いても良い反応を見せてくれました。あとは我慢してくれればと追っていました。こういう競馬が合っているのだと思います」

3着 ボンセルヴィーソ(太宰啓介騎手)
「いつも通りの位置取りからレースを運んで直線も手応え良く、最後も良い脚を使ってくれました。力があります」

4着 アンコールプリュ(斎藤新騎手)
「理想はパンパンの良馬場でのレースです。今日はゲートも出て、良いポジションを取れました。いつもとは違う形のレースでしたが、そこからもじわじわと脚を使ってくれました。これぐらいは走れても良い馬、頑張ってくれました」

5着 ロードクエスト(松若風馬騎手)
「テンはついていけなかったのですが、終いは脚を使ってくれました。最後は狭くなるところがありましたが、スムーズなら、もう少し上の着順があったかもしれません」

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