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京都9Rの紫野特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)は1番人気マイネルウィルトス(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒6(良)。1馬身3/4差の2着に2番人気グラットシエル、さらにクビ差の3着に3番人気ジンゴイストが入った。

マイネルウィルトスは栗東・宮徹厩舎の4歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母マイネボヌール(母の父ロージズインメイ)。通算成績は19戦3勝。

レース後のコメント
1着 マイネルウィルトス(国分優作騎手)
「良いスタートを切って思い通りのレースが出来ました。早目に抜けるとソラを使うので、追い出しを出来るだけ待ちました。状態の良さもありますが、上手く抜け出すことができました」

2着 グラットシエル(吉田隼人騎手)
「枠の差で勝ち馬に主導権を握られましたが、食らいついてよく頑張ってくれました。切れるタイプではないので3、4コーナーから早目に並んで行きましたが、しぶとく走っています」

3着 ジンゴイスト(松若風馬騎手)
「逃げてほしいという指示でした。道中、マイペースで行けましたが、馬が横に来るとやめようとするところがあります。それでも、能力を感じる馬です」

4着 ダディーズトリップ(菱田裕二騎手)
「前が有利な展開でしたが、早目に動くと先に繋がらないので、末脚を活かす競馬をしました。その末脚も磨きがかかってきました」

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