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京都11Rの栗東ステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1400m)は1番人気サクセスエナジー(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒9(重)。半馬身差の2着に3番人気レピアーウィット、さらにクビ差の3着に2番人気ファッショニスタが入った。

サクセスエナジーは栗東・北出成人厩舎の6歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母サクセスアイニー(母の父ジャングルポケット)。通算成績は27戦10勝。

レース後のコメント
1着 サクセスエナジー(酒井学騎手)
「揉まれると良くないので、主張してハナを取りに行きました。後ろの騎手には速く感じられたみたいですが、こちらはこんなゆっくりと大丈夫?という感じでした。直線ではフワッとして止まってるように感じましたが、それでも優秀な勝ち時計でした。強かったですね。馬が充実しています」

2着 レピアーウィット(北村友一騎手)
「久々の1400mは忙しく、急かして位置を取りに行ったら、ジリっぽくなってしまいました。地力がありますし、良い馬です」

3着 ファッショニスタ(鮫島克駿騎手)
「レースでは初騎乗ですが、3週攻め馬に乗りましたし、以前にも跨ったことがあるので、この馬の特長は掴んでいました。勝ち馬は強いですが、良い走りでしたし、この馬の良さを出せたと思います」

4着 アードラー(松若風馬騎手)
「最後は良い脚を使う馬です。ペースも流れましたし、しっかりと脚を伸ばしてくれました」

5着 タマモカトレア(藤懸貴志騎手)
「テンが速くて位置が後方からになりましたが、ラストを活かす形で運びました。軽量も活きたと思いますが、良い脚でした」

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