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京都11Rの都大路ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1800m)は6番人気ベステンダンク(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒2(重)。クビ差の2着に7番人気バイオスパーク、さらに半馬身差の3着に1番人気サトノアーサーが入った。

ベステンダンクは栗東・安達昭夫厩舎の8歳牡馬で、父タイキシャトル、母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は43戦7勝。

レース後のコメント
1着 ベステンダンク(藤岡佑介騎手)
「一度使われて確実に良くなっていました。1800mも重馬場も58kgも、得意ではない条件で勝ち切れたのは大きいです。ここ2戦は立ち回りも良いですね」

2着 バイオスパーク(藤井勘一郎騎手)
「先頭に立ってから突き抜けると思いましたが...。クラスが上がってからも堅実ですし、バネがあり良い馬です」

3着 サトノアーサー(坂井瑠星騎手)
「返し馬から緩い馬場を気にしていました。レースはイメージ通りでしたが、最後はその分が出たと思います」

5着 テリトーリアル(藤岡康太騎手)
「勝ち馬を目標にしてリズム良く、脚を取られる感じは無かったですが、伸び切れませんでした」

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