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17日(日)に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(GI)に出走予定のノームコア(牝5、美浦・萩原清厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○ノームコアについて萩原清調教師

(前走の高松宮記念を振り返って)
「初めての1200メートルで、馬が随分と戸惑っていました。いいレースができずに申し訳なかったです。(馬場の影響も?)それもあったと思います」

(そこから中6週。中間の調整は)
「レース後の疲れもそれほど感じられず、順調にこのレースに向かうことができました」

(1週前追い切りについて)
「1週前ということで時間的な猶予もありますので、しっかり負荷をかけるような調教をしました」

(今朝の最終追い切りについて)
「動きがまとまってから伸ばすような感じで考えていました。モヤではっきり確認はできていませんが、終わったあとに乗り手と話したところでは、意図した追い切りができたのではないかと思っています」

(ゴール前の動きなどは)
「きょうは全体的に少し馬場が重いように思われまして、そのなかでもしっかりした動きができていたように思います」

(前走が年明け初戦。前走との比較でいうと)
「一連の状態はキープできていると思っています」

(去年勝ったこの舞台について改めて)
「いままでの戦歴を振り返ってみますと、東京の1600メートルという舞台はこの馬には悪くないと思います」

(現在の東京の芝の印象について)
「時計の速い競馬は去年のレースでも実績がありますので、この馬にとっては悪い条件ではないと思っています」

(連覇が懸かる今回のレースへ、見通しを)
「あまり連覇ということは意識していませんが、ノームコアにとっていい舞台であると思いますので、去年と同じようなパフォーマンスを発揮させられるように、レースまでしっかり調整していきたいです」

(取材:小塚歩)

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