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京都11Rの鞍馬ステークス(4歳以上オープン・芝1200m)は2番人気タイセイアベニール(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7(良)。クビ差の2着に3番人気トゥラヴェスーラ、さらにクビ差の3着に1番人気エイティーンガールが入った。

タイセイアベニールは栗東・西村真幸厩舎の5歳牡馬で、父ベーカバド、母ハロードリーム(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は22戦5勝。

レース後のコメント
1着 タイセイアベニール(松山弘平騎手)
「スタートが上手で、前の流れも速かったので、良い位置でリズム良く競馬ができました。最後も馬場の良い所を運べました。良い位置でしっかり脚を使ってくれました」

2着 トゥラヴェスーラ(藤岡佑介騎手)
「ほぼイメージ通りの競馬で、手応えに余裕があったので、直線は待って追い出したぐらいでした。ただ手前を替えず、手応えほど伸びませんでした。リードを取って押し切ろうとしていましたが、その分でしたね。その最後のひと伸びが利くようになったら、オープンや重賞でも通用する馬です」

3着 エイティーンガール(坂井瑠星騎手)
「前も流れていましたし、イメージ通りの競馬はできましたが、最後は休み明けの分か、同じ脚色になってしまいました」

4着 トウショウピスト(国分恭介騎手)
「リズム良く運べて、最後も脚を使ってくれました。まだまだやれそうです。馬も若いです」

5着 ニシノラッシュ(浜中俊騎手)
「この馬なりに、ラストまでよく頑張ってくれました」

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