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東京10Rのメトロポリタンステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝2400m)は6番人気ウラヌスチャーム(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒8(良)。半馬身差の2着に7番人気バレリオ、さらにクビ差の3着に3番人気タイセイトレイルが入った。

ウラヌスチャームは美浦・斎藤誠厩舎の5歳牝馬で、父ルーラーシップ、母アメジストリング(母の父フジキセキ)。通算成績は19戦5勝。

レース後のコメント

1着 ウラヌスチャーム(斎藤誠調教師)
「前回は天気や馬場が恵まれなかったので、もう一回と思いここに設定しました。ステイヤーだと思うので2400mも良いです。先頭に立つまでが遅かったのですが、けん制しあっていて展開が向きました。ジョッキーがさすがだと思います。上手く行きました。バテないし、伸びませんが、しぶとい馬です。ジョッキーが2回目でよく特性をつかんで結果を出してくれました」

2着 バレリオ(津村明秀騎手)
「折り合いは良かったです。ペースが遅いのは分かっていましたし、中団で我慢していました。勝ち馬には楽に逃げられましたが、こちらも中団から脚を使えていました。今後も十分にやれるとおもいます」

3着 タイセイトレイル(M.デムーロ騎手)
「最初から行かなかったのでびっくりしました。ゲートは出ましたが、二の脚がつかず後ろになりました。残念です。ペースが遅くて向正面で上がっていって、4コーナーでは早めに外に出したのですが、もったいなかったです。最後に影響が出ました」

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