4日（祝・月）、良馬場の名古屋競馬場で行われたダートグレード競走の第22回かきつばた記念（JpnIII・1400m）は、1番人気のラプタス（幸英明騎手騎乗）が逃げ切って前走黒船賞（高知）に続いて重賞連勝を飾った。勝ちタイムは1分25秒3。

　3馬身差の2着に3番人気のノボバカラ（JRA）、さらに5馬身差の3着に5番人気のドリームドルチェ（浦和）が入り、2番人気のアディラート（JRA）は7着だった。

　勝ったラプタスは父ディープブリランテ、母エアラホーヤ（その父ボストンハーバー）という血統の4歳セン馬で、JRA栗東・松永昌博調教師の管理馬。通算成績は10戦6勝（うち地方2戦2勝）となった。