中山12Rの利根川特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)は3番人気バスカヴィル(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒2(不良)。4馬身差の2着に12番人気ダイワドノヴァン、さらに4馬身差の3着に8番人気デストロイが入った。
バスカヴィルは美浦・加藤征弘厩舎の6歳牡馬で、父Bernardini、母Divalarious(母の父Distorted Humor)。通算成績は21戦3勝。
レース後のコメント
1着 バスカヴィル(C.ルメール騎手)
「強かったです。ずっといい手応えでしたし、馬が走りたそうにしていました。初めて騎乗しましたが、馬がすごく強くなっているように思います」
2着 ダイワドノヴァン(野中悠太郎騎手)
「外枠でしたが、道中は内ラチ沿いをロスなく運べました。勝ち馬は強かったですが、スムーズに流れに乗れていいレースでした」
3着 デストロイ(松山弘平騎手)
「ペースが速くなって、位置取りは悪くありませんでした。4コーナーでもう少しスムーズに上がっていければ良かったのですが、昇級戦でもしっかりと走ってくれました」