中山6Rの3歳1勝クラス(牝馬・芝1800m)は6番人気ミスニューヨーク(加藤祥太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒5(稍重)。1馬身1/4差の2着に5番人気カインドリー、さらにクビ差の3着に1番人気ピーエムピンコが入った。
ミスニューヨークは栗東・杉山晴紀厩舎の3歳牝馬で、父キングズベスト、母マンハッタンミート(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は4戦2勝。
レース後のコメント
1着 ミスニューヨーク(加藤祥太騎手)
「乗る毎に強くなっている印象がありました。自信を持って乗りました。前回は長く脚を使ってスタミナを示せましたし、今回は上がり勝負にも対応しました。レースに幅が出ました」
2着 カインドリー(大野拓弥騎手)
「これまで先行するレースが多かった馬ですが、今日の感じだとメリハリをつけたレースの方が合うようです。最後までしっかり走ってくれました。内容のあるレースでした」
3着 ピーエムピンコ(鮫島克駿騎手)
「この馬にはペースが遅すぎました。小柄な馬ですから、馬場ももっと綺麗な方が良かったと思います。勝ち馬とは馬場適性の差もあったかもしれません」