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4月5日(日)に阪神競馬場で行われる大阪杯(GI)に出走予定のマカヒキ(牡7、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

「ワグネリアンと一緒の日程で放牧に出て、栗東に戻ってきました。この馬は年齢を重ねて以前のような迫力はなくなったんですが、タイムだけを見るとさすがマカヒキという動きはしてるので、いい感じで出走できると思います。
(前走は)得意でない馬場でも、終いはああいう脚を使ってくれているので、まだまだ衰えていないと思います。
ワグネリアン同様しっかり調教ができてますし、先週も併せて、今週は坂路で最後は併せる形になったんですけれども、いい感じで来てると思います。
2000~2400mは守備範囲だと思っていますし、(阪神の)内回りでも器用な脚が使える馬なので、得意なコースだと思っています。
(ヒューイットソン騎手は)来日してもかれこれもう1か月くらいになるんですかね、競馬を見ても、追い出す時のスタイルなどは迫力を感じた追い方をしているので、マカヒキの新しい面を出してくれるんじゃないかと期待のほうが大きいですね。
今週もたぶん無観客の競馬にはなると思いますが、僕らができることは競馬で日本中に勇気を与えられるようなレースを提供できることしかないので、頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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