中山10Rの船橋ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1200m)は1番人気メイショウキョウジ(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒2(稍重)。クビ差の2着に2番人気ビリーバー、さらに半馬身差の3着に14番人気アリンナが入った。
メイショウキョウジは栗東・藤岡健一厩舎の5歳牡馬で、父ダイワメジャー、母アルペンローズ(母の父Kris S.)。通算成績は21戦5勝。
レース後のコメント
1着 メイショウキョウジ(石橋脩騎手)
「結果的に枠が内で良かったです。ポケットで我慢できました。抜け出すとフワフワすると聞いていたので、そのタイミングを計っていましたが、前が詰まったことでかえってちょうどよくなりました。最後までよく頑張っています」
2着 ビリーバー(大野拓弥騎手)
「久々に騎乗しましたが、差す競馬が板についていました。しっかり伸びましたし、もう少しでした」
3着 アリンナ(野中悠太郎騎手)
「上手くいきました。外のいいところを通れましたし、展開も向きました」
4着 ワールドフォーラブ(津村明秀騎手)
「昇級でしたが、良い競馬ができました。スピードがありますし、右にもたれる面もありませんでした。ただ馬場は良い方がいいですね」