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阪神11Rの第67回毎日杯(3歳GIII・芝1800m)は2番人気サトノインプレッサ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒9(稍重)。3/4馬身差の2着に1番人気アルジャンナ、さらに2馬身半差の3着に4番人気ダノンアレーが入った。

サトノインプレッサは栗東・矢作芳人厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母サプレザ(母の父Sahm)。通算成績は3戦3勝。

レース後のコメント
1着 サトノインプレッサ(武豊騎手)
「ゲートの中でうるさくて、出遅れました。前走も後ろから行っていますし、前半は折り合い重視で運びました。手応えは抜群でした。直線ではスペースを見つけるのに時間がかかりましたが、前が開いてからは一瞬でした。ディープ産駒らしい良い走りでした。大舞台に向かうと思いますがどこまで強くなるのか楽しみです」

2着 アルジャンナ(L.ヒューイットソン騎手)
「この馬の良い所は出しています。反応よく伸びました。今日のような馬場もこなしました。今日は勝った馬が強かったということでしょう」

3着 ダノンアレー(福永祐一騎手)
「上手に立ち回ってくれました。まだまだ緩い所のある馬です。パンとしてくれば楽しみだと思います」

4着 メイショウラツワン(浜中俊騎手)
「腰に力がなくて、(走りが)バラバラっとして上手くはまって走れない感じがあるので、そこのパワーがついてくればもっと走ってくると思います」

5着 メイショウダジン(幸英明騎手)
「芝でも終いはしっかりした脚でした。良い走りをしていました。芝でもダートでも走れるのがわかりました。この先、幅が広がりました」

6着 ストーンリッジ(岩田望来騎手)
「勝負所でポジションが後ろになりました。良く走っているのですが。まだこれから良くなる馬です」

7着 テイエムフローラ(和田竜二騎手)
「今日の条件では、ベストの走りをしてくれたと思います。牝馬同士ならもっとやれると思います」

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