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☆29日(日)中京競馬場で行われる第50回高松宮記念(GI)に出走を予定しているダイアトニック(牡5、安田隆)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ダイアトニックについて、安田隆行調教師

・(前走の阪急杯は)斜行したということで降着になりました。その後は高松宮記念に駒を進めたいと思っていましたので、今回も前走同様引き続きいい状態で向かえそうです。

・前走は1400mで、その後が1200m。ですから騎手にはある程度次のレースのためにスタートをしたら出していってという注文はつけました。そのレース内容から1200mの対応は出来そうです。

・(今日の最終追い切りは)騎手とも相談して、この馬は気合も乗っているので、びっしりやる必要もないと言う事で(坂路で)53から54秒で流そうという内容でした。これまでいつもと同じようなパターンで調教をこなしてきました。騎手が「馬自身はちょっと固くなっていますが1200mの対応としてはちょうどいいのではないか」と言っています。今の状態でチャレンジすれば、「もしかして!?」と思っています。

・デビューが12月でしたが最初のうちは間隔を詰めて競馬を使えませんでした。一回使うとガタッときて次使うのに二ヶ月ぐらいかかりました。4歳のときは間隔を開けて大事に使いました。昨年の暮れぐらいから馬がしっかりし出して今回は中3週で臨みます。体調面は問題ありません。

・中京は初コースですが、左回りでは勝ってはいないものの東京で速い時計の2着があるように、右回り左回り、関係無いと思っています。道悪はこなせると思っています。昨年からグッと力をつけてきて今回GIは2回目ですが出して恥ずかしく無い状態です。結果を残してくれると思います。

〔取材:檜川彰人〕

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