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22日(日)阪神競馬場で行われる第68回阪神大賞典(GII)に出走を予定しているトーセンカンビーナ(牡4、角居)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

トーセンカンビーナについて、角居勝彦調教師

・(今日の追い切りは、今回のレースが)長丁場なのでどれだけ我慢が効くかという点がポイントです。三頭併せの先頭で、後ろに馬を置いていることでどれだけ我慢できるかという課題と最後反応してどれだけ動けるかということを確認してもらいました。交わされること無く最後まで突き抜けた感じの追い切りになっていたと思いますのでいい状態にあると思います。

・スタートが上手ではないので(レースでは)後方からになるパターンになっています。それでもラストはいい脚を使ってくれています。いつもは足りないところですが前走は差し切るところまで脚を使ってくれています。ラストの脚に磨きがかかっているようです。切れるというより長くいい脚を使える感じになってきているという感じです。

・早いうちから能力があるのは分かっていたものの、なかなか結果を出せていないので頑張って欲しいと思っています。

〔取材:檜川彰人〕

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