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 14日(土)中京競馬場で行われる第34回ファルコンステークス(GIII)に出走を予定しているラウダシオン(牡3、斉藤崇史厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

ラウダシオンについて斉藤崇史調教師

・(クロッカスSは)この馬はゲートの中の駐立が課題で出遅れて後ろからというケースも多かったのですが、前走に関しては騎手がスムーズにゲートを出してくれて、その流れで自然とハナに立ったレースだと思います。(ゲート)練習はしていますが、練習とレースのテンションは違うようで、レースではそわそわするようです。

・レース後はいつもと同じパターンです。短期で放牧に出してこのレース前に戻してきた感じです。ずっと使っている馬ですから大きな変化はありません。体調もいいところで安定しています。その点は問題ありません。

・(今朝の追い切りは)武豊騎手に乗ってもらい3頭併せの一番後ろからで、折り合いと反応のチェックに主眼を置きました。いい追い切りだったと思います。

・初コースになりますが、これまでいろんな課題をクリアしていますから、心配ないと思っています。

・ただゲートがまだ不安なので、そういう点をクリアして欲しいですね。1400mはこの馬にとって一番いいと考えていますので、いい結果を出してもらいたいと思っています。

〔取材:檜川彰人〕

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