阪神11Rの大阪城ステークス(4歳以上オープン・芝1800m)は2番人気レッドガラン(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(稍重)。1馬身1/4差の2着に6番人気サトノフェイバー、さらに3/4馬身差の3着に1番人気サトノアーサーが入った。
レッドガランは栗東・安田隆行厩舎の5歳牡馬で、父ロードカナロア、母ダンスオンザルーフ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は10戦5勝。
レース後のコメント
1着 レッドガラン(北村友一騎手)
「そこまで前のポジションにこだわっていませんでした。スタートして自分から進んでいって、好位で流れに乗って抜け出すという、この馬にない競馬が出来たのは良かったです。徐々に力をつけてくれています。今後、どれだけ成長するか楽しみです」
2着 サトノフェイバー(古川吉洋騎手)
「一回使って良くなっていました。今の状態でよく頑張っています。力はありますが、そのときの体調がありますからね...。今日は惜しかったです」
3着 サトノアーサー(A.シュタルケ騎手)
「リズムよく走れましたが、最後はワンペースな感じになってしまいました」
5着 センテリュオ(川田将雅騎手)
「こういう馬場でまったく進めなくなってしまいました。それでも最後まで頑張ってくれました」