7日(土)にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われたオーストラリアンカップ(G1・芝2000m)は、フィフティースターズ(J.アレン騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒18。日本から参戦したスズカデヴィアス(牡9歳 栗東・橋田満厩舎)は9着だった。
レース後のコメント
9着 スズカデヴィアス(橋田宜長調教助手)
「今回は馬のリズムを重視してジョッキーに乗ってもらいました。直線では窮屈なところがあったものの、良い伸びを見せて、最後まで集中して走ってくれました。そこまで差のない競馬は出来ているので、展開次第ではチャンスが来てもおかしくないのですが、よく頑張ってくれています。長期滞在で無事にG1を連戦させていただくことができて、沢山の方々のサポートに本当に感謝しています」
(D.イェンダル騎手)
「道中は優勝馬(フィフティースターズ)を見る形でレースを進めることが出来ましたが、最後の直線で前の馬の後ろのポジションから出るのを嫌がったため、外側に進路を取るのに苦労しました。追い出してからは良い脚で伸びてくれましたし、余力はまだまだあったと思います。今回騎乗する機会をいただいたことに感謝しています」
(JRA発表による)