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阪神10Rのすみれステークス(3歳オープン・リステッド・芝2200m)は1番人気レクセランス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒7(良)。クビ差の2着に2番人気アリストテレス、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気エカテリンブルクが入った。

レクセランスは栗東・池添学厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母エクセレンス2(母の父Champs Elysees)。通算成績は3戦3勝。

レース後のコメント
1着 レクセランス(池添学調教師)
「右にささるところがあるので、無理に位置を取らず、リズム重視で運びました。ラストは苦しくなってモタれる面が出ました。それがなければ突き抜けていたと思います。騎手も修正しながら追ってくれました。その面は徐々にではありますが解消しています。その課題がある中、連勝してくれたことはポテンシャルのある証拠です。次はオーナーと相談して、ダービーにピークを持っていくように次を考えたいと思います。モタれる面があるので、左回りは楽しみです」

2着 アリストテレス(松山弘平騎手)
「良い位置で競馬をして、踏ん張ってくれています。でも左にモタれる面があって、最後はそこの差が出ました」

3着 エカテリンブルク(A.シュタルケ騎手)
「直線に入って追い出した時、物見をしてか、集中力を欠く面がありました。後ろから他の馬が来たら、またしっかり走ります。ブリンカーなどをつけた方が良いかもしれません。距離はこれぐらいから、もっと長くても良いと思います」

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