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☆3月1日(日)阪神競馬場で行われる第64回阪急杯(GIII)に出走を予定しているフィアーノロマーノ(牡6、高野)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎フィアーノロマーノについて、高野友和調教師

・(阪神C2着は)スタートで後手を踏んで厳しい競馬になるかなと思いました。騎乗したスミヨン騎手が叱咤激励しながら走る気を起こさせていたのが印象的でした。

・(中間は)これまでは1回走ると疲労感というか肉体的ダメージを抱えて戻ってきました。それが昨年の秋マイルCSを使って阪神Cを使っても、これまでに比べて大きなダメージがありませんでした。順調に来ていると思います。

・(調教に関しては)この馬は「まだまだ・・」という時から時計は出ていました。数字だけで一喜一憂するのはどうかと思っています。ただ以前よりブレの無い走りになってきました。それから時計が出るということは純粋に心肺機能が高いのだと思います。

・(最終追い切りについて)二週前、一週前と馬体も大きいのでしっかりやりました。それを受けて「この馬としては」軽めの調教をやりました。

・(成長面は)見た目がとにかく大きくなっています。頸差しのボリュームが分厚くなっているように感じます。馬として身が入ってきたような感じがします。

・(コース相性について)阪神は底力を問われる渋めの馬場だと思います。それがこの馬にはフィットしているのだと思います。

・今後の方向性については今回の結果、内容から判断したいと思います。

〔取材:檜川彰人〕

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