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☆3月1日(日)阪神競馬場で行われる第64回阪急杯(GIII)に出走を予定しているクリノガウディー(牡4、藤沢則)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎クリノガウディーについて、藤沢則雄調教師

・(前走の東京新聞杯は)道中を見ていたら「今日は勝てる!」という手応えで、思い通りのレース運びでした。ただ最後の最後に下がってくる馬を捌くために早仕掛けになってしまったかなと騎手も話していました。惜しいレースでした。

・(前走後は)休み明けの東京遠征でしたからいくらかは疲れはありました。しかし担当者がしっかりケアして今疲れはとれていると思っています。

・(今日の追い切りは)間隔は短いのですが身体の余裕なども判断して最後だけはしっかり伸ばすよう指示しました。いつものようにラスト2Fは素晴らしい動きでした。満足いく調教ができたと思っています。

・朝日杯FS以来の阪神競馬場ですが右回り左回りで苦にしないタイプですから力は出せると思っています。

・(1400mについては)スタートも決められます。しばらく1600mで抑えながらというレースが続いたので、流れにスムーズに乗れたら最後も確実に伸びてくれると思っています。

・(2歳のデビュー時と比較して)確実に青年らしい体つきになっています。トモの筋肉も成長しています。良くなっています。

・スタートを決めればいいポジションにつけられます。1800mから2000mだったらそれ(スタート)が仇になって折り合いを欠くようなところがありました。その点は距離を短縮することでカバーできると思います。

・まだ1勝馬ですが確実に勝ちを重ねられるように頑張ります。

〔取材:檜川彰人〕

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