11月18日(月)「ブロッサムカップ(門別)はラブミーブルーが4馬身差の圧勝」ほか [全国競馬情報]
2013/11/18(月) 17:59
●●重賞レースの結果●●
<14日(木)>
・門別競馬場(天候:曇 馬場:やや重)で行われた第1回ブロッサムカップ(第11競走・2歳牝馬オープン・ジャングルポケット賞・1着賞金250万円・距離1200m)は14頭が出走した。
 1番人気のラブミーブルーが道中2番手追走から直線で抜け出し、4馬身差の圧勝となった。勝ちタイムは1分13秒1。勝利騎手は北海道の宮崎光行。2着には先団を見ながらレースを進めていた4番人気リンノフォーマリアが入り、3着は1馬身半差で10番人気のハーブティー。
 ラブミーブルーは、父サウスヴィグラス、母イゾラトウショウ(母父ティンバーカントリー)という血統。北海道・角川秀樹厩舎所属の栗毛馬。5月のデビュー以来、2つ目の勝ち星が初重賞制覇となった。通算成績は7戦2勝(中央競馬は未出走)。

・同じく門別競馬場で行われた第56回道営記念(第12競走・3歳以上オープン・アドマイヤムーン賞・1着賞金1000万円・距離2000m)はシャアが出走を取り消して、15頭が出走した。
 序盤では離れた最後方を進んでいた3番人気のレオニダスが、3~4コーナーにかけ進出を開始し、最後の直線で2馬身差をつけ重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分08秒1。鞍上は北海道の服部茂史騎手。2着に2番人気の牝馬ショウリダバンザイ、1番人気のバルーンはさらに1/2馬身遅れて3着に敗れた。
 レオニダスは、父ステイゴールド、母クイックジャイヴ(母父エーピーインディ)という血統。北海道・田中淳司厩舎所属の牡3歳鹿毛馬。通算成績は11戦5勝となった。

<15日(金)>
・名古屋競馬場(天候:晴 馬場:不良)で行われた愛知県知事杯第54回東海菊花賞(第11競走・3歳以上オープン・1着賞金300万円・距離1900m)はパラダイスラビーダが出走取消となり、10頭が出走した。
 レースは、先手を奪った1番人気のサイモンロードが2周目の3コーナーで徐々に後続との差を広げ、最後は5馬身差の楽勝となった。勝ちタイムは2分01秒7。鞍上は愛知の丸野勝虎騎手。2着に3番人気の愛知メモリージルバ、2馬身差の3着に2番人気兵庫のホクセツサンデーが入った。
 サイモンロードは、父シンボリクリスエス、母ヒガシリンクス(母父トニービン)という血統の牡5歳黒鹿毛馬。愛知・角田輝也厩舎の所属。重賞は、今年の梅見月杯、東海桜花賞に続き3勝目となった。通算成績は22戦8勝。

<16日(土)>
・佐賀競馬場(天候:晴 馬場:良)で行われた第1回JRA認定天山賞(第10競走・2歳オープン・1着賞金250万円・距離1400m)は12頭が出走した。
 3番手追走の1番人気ミスタージャックが徐々に動き出し、4コーナーでは先頭、後続を3馬身離しての勝利となった。勝ちタイムは1分31秒1。鞍上は佐賀の山口勲騎手。2着に2番人気ケンシスピリット、さらに3馬身離れた3着が6番人気グリーンアロマだった。
 ミスタージャックは、父ノボジャック、母インマイラヴ(母父ダンスインザダーク)という血統の牡・栗毛馬。所属は佐賀の東眞市厩舎。通算成績は5戦3勝となり、重賞初制覇を飾った。

<17日(日)>
・水沢競馬場(天候:晴 馬場:良)で行われたJRA認定・社台SS協賛・河北新報杯第41回南部駒賞(第10競走・2歳限定・ゴールドアリュール賞・1着賞金500万円・距離1600m)は10頭が出走した。
 レースは1番人気のライズラインが逃げ切って重賞連勝を飾った。勝ちタイムは1分41秒8。鞍上は岩手の小林俊彦騎手。クビ差の2着に3番人気ラブバレット、1/2馬身差の3着に5番人気北海道のドナルトソンが入った。
 ライズラインは、父スクリーンヒーロー、母イージーラヴァー(母父Alwasmi)という血統の牡・鹿毛馬。岩手・千葉幸喜厩舎の所属。重賞は先月の若駒賞に続き2勝目。通算成績を6戦3勝とした。

・金沢競馬場(天候:晴 馬場:重)で行われた石川テレビ杯第8回金沢プリンセスカップ(第9競走・2歳牝馬限定・タニノギムレット賞・1着賞金250万円・距離1500m)は10頭で争われた。
 3番手を追走していたフリオグレイスーが、3コーナーから動き出し、4コーナーでは先頭に立ち、1番人気に応えた。勝ちタイムは1分37秒8。鞍上は金沢の吉原寛人騎手。2馬身差の2着に2番人気プティモンスター、さらに5馬身開いた3着に3番人気スイートラブコンが入り、4着まで人気順通りの決着となった。
 重賞初制覇となったフリオグレイスーは、父サムライハート、母ラブアフリート(母父ヴィクトリースピーチ)という血統の鹿毛馬。金沢・中川一男厩舎の所属。もともと北海道競馬の所属だったが、先月金沢へ移籍した。目下のところ、移籍してから3戦全て連対している。通算成績を8戦3勝とした。

・高知競馬場(天候:曇 馬場:重)で行われた高知ケーブルテレビ協賛第2回土佐秋月賞(第5競走・3歳限定・1着賞金40万円・距離1600m)は10頭の出走となった。
 5番手を追走していた2番人気コパノエクスプレスが、ゴール前でアタマ差捉え勝利。勝ちタイムは1分47秒7。鞍上は高知の赤岡修次騎手。3番人気のミヤビハカンが2着で、9番人気ナカノヘイローが3着。なお、1番人気のモスコーオペラは6着に沈んだ。
 コパノエクスプレスは、父スパイキュール、母マイネセルバ(母父ティンバーカントリー)という血統の牡・栗毛馬。高知の田中守厩舎の管理馬。通算成績を22戦6勝とし、重賞は先月の黒潮菊花賞以来、2勝目となった。

●●ワールドスーパージョッキーズシリーズ(JRA)地方代表に兵庫の川原正一騎手が選ばれる●●

 JRAは18日、今月30日(土)と来月1日(日)に阪神競馬場で行われる第27回ワールドスーパージョッキーズシリーズに騎乗する騎手15人を発表した。その中で、地方競馬の代表騎手は兵庫所属の川原正一騎手に決まった。川原騎手のプロフィールは以下の通り。

川原正一(かわはら しょういち)
生年月日:1959年3月14日生まれ 54歳
所属:重畠勝利厩舎(兵庫)
生涯成績:24647戦4380勝 ※中央競馬の成績を含まず
平成24年成績:1068戦197勝 ※中央競馬の成績を含まず
 1976年4月28日に笠松競馬場でデビュー。1996年に自身初の笠松競馬リーディングジョッキーに輝き、1999年から2004年まで6年連続でリーディングを獲得している。2005年には兵庫県競馬へ移籍。2012年2月7日に地方競馬史上8人目となる地方競馬通算4000勝を達成した地方競馬を代表する騎手である。
 ワールドスーパージョッキーズシリーズでは、1997年に総合優勝を果たしており、本年の地方競馬代表騎手選定競走であるスーパージョッキーズトライアル2013においても、合計45ポイントを獲得して総合優勝し、自身2度目となる地方競馬代表騎手の座を勝ち取った。

※成績は2013年10月17日現在

(JRAの発表による)

●●笠松競馬の浜口楠彦騎手が死去●●
 
 岐阜県競馬組合によると、笠松競馬所属の浜口楠彦騎手が今月6日の朝、心筋梗塞のため死亡していたことが分かった。53歳だった。告別式は8日に行われた。
 浜口騎手は、1960年三重県生まれ。76年に10月20日に騎手デビューし、同日に初勝利を挙げた。同期には中央競馬でも活躍した安藤勝己氏がおり、生年月日も全て同じ。
 2009年の全日本2歳優駿などを制したラブミーチャンの主戦騎手として有名となった。2006年には、地方競馬代表として第20回ワールドスーパージョッキーズシリーズに出場し、中央競馬初勝利も挙げている。先月25日の笠松第10レースの東海クラウンでの6着が最後の騎乗となった。
 通算成績は19420戦2560勝。今年の成績は233戦35勝だった。

●●笠松競馬、今月18日(月)から開催を再開

開催を自粛していた笠松競馬は、競馬の開催について安全に運営できると判断したため、18日(月)からの第14回笠松競馬を開催することになった。

(岐阜県地方競馬組合のリリースによる)

●●各地の主な2歳戦の結果●●

 <15日(金)>
●川崎(天候:雨 馬場:良)
★スパーキングデビュー(第1競走・距離1400m・7頭立て)
 アッリヴァーレ・牝・勝ちタイム1分31秒8・父アッミラーレ
★スパーキングデビュー(第2競走・距離1400m・8頭立て)
ビャックン・牡・勝ちタイム1分31秒0・父フサイチリシャール

●名古屋(天候:小雨 馬場:不良)
★公益社団法人 日本軽種馬協会会長賞2歳牝馬(第2競走・距離1400m・8頭立て)
 ユーセイイメルダー・勝ちタイム1分32秒0・父フジキセキ

<16日(土)>
●水沢(天候:晴 馬場:良)
★JRA認定フューチャーステップ(第4競走・距離1400m・10頭立て)
 ヒライズミナンバー・牡・勝ちタイム1分30秒1・父シニスターミニスター

 <17日(日)>
●佐賀(天候:曇 馬場:良)
★2歳-2組(第7競走・距離1400m・10頭立て)
 プレミアムフレンチ・牡・勝ちタイム1分31秒1・父ケイムホーム

 <18日(月)>
●水沢(天候:曇 馬場:良)
★2歳C1一組(第1競走・距離1300m・9頭立て)
 レーヌデュバル・牝・勝ちタイム1分25秒3・父ファンタスティックライト
★2歳B2(第2競走・距離1400m・10頭立て)
 パラノキセキ・牡・勝ちタイム1分29秒7・父パラダイスクリーク

(担当:米田元気)