☆16日(日)東京競馬場で行われる第54回共同通信杯(GIII)に出走を予定しているマイラプソディ(牡3、友道)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎マイラプソディについて、友道康夫調教師
・(重賞初制覇の前走は)いつものことですが4コーナーでエンジンのかかりが遅くヒヤッとしますが、エンジンがかかればいい脚で伸びてくれます。内容はいいレースでした。
・(その後の調整は)いつものようにノーザンファームしがらきに出して、栗東トレーニングセンターには一ヵ月半ぐらい前に戻しました。ここまで順調に来ています。
・(一週前追い切りは)騎手に乗ってもらい3頭併せで競馬を想定して、エンジンのかかりが遅いことを想定して3コーナーからしっかり追ってもらう形でやりました。徐々にそういう(エンジンのかかりの遅さ)面も解消され使う毎に良くなっていることを感じます。
・今日(の追い切り)は調教助手が乗って坂路を単走でサッとやりました。思っていたよりも時計は速くなりましたが馬はそんなに無理はしていませんのでいい調教ができたと思います。
・普段から落ち着いている馬ですので一泊しての競馬も問題ないと思います。距離も阪神で経験していますから問題無いと思います。レースに行っても騎手が乗りやすく、東京の広いコースも合っているでしょう。これから春は3戦関東エリアで走りますが応援よろしくお願いします。
〔取材:檜川彰人〕