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☆16日(日)京都競馬場で行われる第113回京都記念(GII)に出走を予定いているドレッドノータス(セン7、矢作)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ドレッドノータスについて、矢作芳人調教師

•(前走の天皇賞を振り返って)適性の無い速い馬場のレースに使ってしまったかなという印象です。(メンバーは確かに強かったのですが)適性のある馬場であればもう少し勝負になったと思います。ですから前走に関しては度外視です。

•(レース後は)疲れ自体はそれほど無くて、もう少し早く(栗東トレーニングセンターに)戻しても良いかなと思いましたが、京都コースが得意と言うことでここに照準を絞っての始動になりました。

•(中間の調整は)放牧先でしっかり乗り込んでから入厩したので特に大きな変化はありません。セン馬ですから7歳という年齢は感じません。(一週前追い切りは)良かったと思います。

•今週の(追い切り)に関しては、それほど(強くは)やりたくありませんでした。まあ、思ったような調教が出来ました。

•京都はとにかく走ります。内回り外回り関係無く、距離も2000mから2400mでしっかり走ってくれます。ですからここに照準を絞りました。それに今の(京都の)時計のかかる場所はいいと思っています。

•重量的に57kgは牝馬勢に比べて不利だと思いますが、必ず京都では走ってくれますので、また好走するよう期待しています。

〔取材:檜川彰人〕

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