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小倉10Rのかささぎ賞(3歳1勝クラス・芝1200m)は8番人気レジェーロ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。1馬身半差の2着に13番人気ルガーサント、さらにアタマ差の3着に10番人気リッチクレマチスが入った。

レジェーロは栗東・西村真幸厩舎の3歳牝馬で、父キズナ、母ロックフェアレディ(母の父ロックオブジブラルタル)。通算成績は6戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 レジェーロ(横山武史騎手)
「過去のこの馬のレースを見て、能力のある馬だと感じていました。1400mでも走れていましたし、今日は強気な競馬をしても問題ないと思いました。馬もよく応えてくれました」

3着 リッチクレマチス(山田敬士騎手)
「道悪は得意ではないので、(今週から)Bコースになったとはいえ、そこが不安ではありました。スタートは出ましたが、道中馬場の悪い所に入ると、周りと比べて行き脚がつきませんでした。それでもリズムを重視して運んで、前走とは違う我慢させる競馬になっても、これだけ走ってくれましたから、次につながる競馬ができたと思います」

5着 カイルアコナ(吉田隼人騎手)
「ゲートはポンと出ましたが、周りの馬も速かったのであの位置になりました。のめる感じはしませんでしたが、パンパンの良馬場の方が良いのかもしれません。ちょっと最後はだらっとした感じになってしまいました。道中促しつつの追走だったので、もう少し自分から(ハミを)取ってくれるようになれば良いと思います」

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