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2月9日(日)に東京競馬場で行われる第70回東京新聞杯(GIII)に出走予定のプロディガルサン(牡7歳、美浦・国枝厩舎)について、国枝栄調教師のコメントは以下の通り。

(今年緒戦のニューイヤーステークスを振り返ってください)
「勝った馬の後ろから行って競馬としてはすごく良く、これならというレースだったのですが終いは馬がやめてしまっているところがあり、残念でした」

(ここ数戦、少し物足りないでしょうか?)
「そうですね。ガッツがなくなってるというか、終いブレーキをかけているようなところがあるので、その辺りは少し問題かなと思っています」

(中2週の様子について)
「調教ではその辺りは全く問題ないです。状態は良いので、あとは競馬でどう工夫するかというところになるかと思います」

(今朝の追い切りについて)
「坂路で前の馬を追いかけていって、終い交わす形になりました。中間のこれまでの追い切り同様に調教は順調です」

(工夫が必要になると、先ほどお話がありましたが、何か対策はありますか?)
「ブリンカーを着けてみようかと考えているのと、競馬では流れに乗っていってしまうとやめてしまうので終いにかけるようなレースをしてみようかと考えています」

(東京1600mという舞台について)
「東京コースは相性が良く、重賞でも惜しいところまで来ていますから、普通に走れば通用する力はあります。距離の1600mについても全く問題ありません」

(最後に意気込みをお願いします)
「期待されてしっかり走ってきましたが、年齢もありますのでこの辺りで良いところを見せて欲しいなと思います」

(取材:小屋敷彰吾)

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