東京４Ｒのメイクデビュー東京（ダート１６００ｍ）は１番人気コラルノクターン（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４０秒６（良）。１馬身３／４差の２着に９番人気トミケンレゲンダ、さらに５馬身差の３着に５番人気ティラミスが入った。

コラルノクターンは栗東・藤原英昭厩舎の３歳牡馬で、父Emcee、母Cowgirl Lucky（母の父Stephen Got Even）。

～レース後のコメント～
１着　コラルノクターン（福永祐一騎手）
「センスの良い競馬をしてくれて、内容も良かったです。まだ馬体にひ弱な面がある中でこういう競馬ができましたから、今後が楽しみですね。距離はもう少しあっても対応できると思います」

２着　トミケンレゲンダ（大和田成調教師）
「楽に行かせてもらえた分、最後に脚が残っていたのかなと思います。まだ体質の弱さはありますが、最後までしっかり脚を使えていましたし、これからパンとしてくればもっとやれると思います」

３着　ティラミス（Ｍ．デムーロ騎手）
「頑張ってくれました。ペースが遅かったので早めに動きましたが、直線も最後まで伸びていました。次は競馬を分かってくるでしょう。楽しみです」

５着　オウケンロジータ（武士沢友治騎手）
「ちょっと余裕はありますが、柔らかくて素直な馬です。次につながる内容のレースでしたし、これからどんどん良くなると思います」