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小倉11Rの海の中道特別(4歳以上2勝クラス・芝2600m)は6番人気トーホウアルテミス(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分43秒3(稍重)。4馬身差の2着に4番人気テーオーフォルテ、さらに5馬身差の3着に1番人気ディバインフォースが入った。

トーホウアルテミスは栗東・谷潔厩舎の5歳牝馬で、父ハーツクライ、母トーホウガイア(母の父Unbridled's Song)。通算成績は19戦3勝。

~レース後のコメント~

1着 トーホウアルテミス(松若風馬騎手)
「ゲートを出てくれました。馬場は合っていそうだと思っていましたが、時計のかかる馬場をこなしてくれました。ブリンカーをつけましたがフワフワしていたので、課題が残ります。力のある馬なので、これぐらい強い勝ち方をしてもおかしくないと思います」

2着 テーオーフォルテ(藤岡佑介騎手)
「ほぼ一年ぶりで、トモの状態が良くなっていました。文句のない立ち回りでしたが、最後甘くなったのは久々の分だと思います。この距離は得意ですし、また同じコンディションでのぞめれば勝ち負けだと思います」

3着 ディバインフォース(横山武史騎手)
「良い脚を使ってくれて、能力はあります。しかし、前が残る馬場でしたし、能力を出し切れていませんでした。このクラスを勝てる力はありますが、展開などの利が欲しいです」

4着 ゼーゲン(藤岡康太騎手)
「滞在効果があって、テンションの部分で我慢してくれていました。リズムよく運んで、脚を使っていますが、もう1つギアが上がりきらなかったのは、馬場が影響したでしょうか」

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